こんにちは、スタッフのすずきです。
先日、会社の先輩からおすすめされてこんな本を読みました。
『なぜ会社は変われないのか』
最初は分厚い上に、字が小さく、自分で買ったわけでもないので、
読み始めるのに気が重かったです。
しかし、読み始めると、自らの置かれている立場と重ねることで、
多くを学べるものでした。
例えば、
・まじめな雑談をする場を風土にする
・衆知を集めて一人で決める
・統一的な判断基準を作る
私の職場は良く機能していると感じることが多いのですが、
その理由をこの本で自覚することができました。
一番の理由は、まじめな雑談をする場が存在していること。
それによって、上司に普段から意見を言うことができ、後輩からも意見を言われる。
たまに、意見の食い違いも起こることがあるが、最終的な意思決定は顧客の一番の責任者が
決めている(衆知を集めて一人で決める)。
そして、その基準は「顧客のためになっているか、利益が出るか」(のはず。)
この点は明確に共有されている部分ではない。(統一的な判断基準)
といったように私は今置かれている職場にあるもの、ないものを考えて、
上手くいっている、逆に上手くいっていない点とその理由を考えるキッカケになりました。
職場が上手く機能するための一つの手段として、とても参考になると思います。
私からもおすすめです。
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