本をなぜ読むのか改めて考えてみた

本をなぜ読むのか改めて考えてみた

こんにちは、スタッフの大岡です。
最近本を読んでいますか?
昨年は年間100冊を目標に読みまくっていたのですが、
今年は読みたい本にも出会わず、すっかりペースダウンしてしまっています。
うーん、何ででしょう。。
昨年は仕事に求められるスキル的なもの、
例えばプレゼンテーション、エクセル、ロジカルシンキング、
管理会計などを多く読みましたが、何となく一巡した感があり、
新しいテーマに出会えていないからかもしれません。。
そのような中、実家に置いていた「官僚たちの夏」という城山三郎さん原作の本を読んで、
「知らない世界を知る、これも本を読む理由だな」と感じました。
詳しい内容は割愛しますが、
高度成長期(昭和60年頃)の通産官僚の物語で、
実在の事務次官をモデルに描かれた物語です。
本を通じて、特権官僚の仕事への取り組み方や、人事制度、大臣と次官の関係等、
民間会社にいると知り得ないようなことをたくさん学ぶことができます。
別世界のことを知るって楽しくないですか?
これはすぐに今の仕事に直結するわけではありませんが、
こうした知識の積み重ねが視野を広げ、考え方の枠を柔軟にすると考えているので、
本の種類はなるべく偏らないようにしています。
近年、文部科学省は全国の国立大学法人に対し、
教員養成系や人文社会科学系の学部・大学院の廃止や転換に取り組むことなどを求める通知を出し、
実学重視の学部に転換させる意図があるようですが、教養も大事にしていきたいですね。
http://www.asahi.com/articles/ASH685CJLH68UTIL01W.html
では、今日はこの辺で。
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