こんにちは。
IT大好きスタッフのNocchiです。
Facebookで「バレずに恋人が見つかるよ♫」といった
広告を見たことはありませんか?
それ、「Online dating」のアプリなのです。
”Online dating”って何?という方。
”dating”とは、日本でいうデートのこと。
アメリカでは、こんな使い分けをします。
”Let’s hang out!”(飲みに行こうよ)
”How about dating with me?”(デートしよう)
(Hang outは友達同士でも使いますが、Going outは若干デート感が漂います)
欧米でも様々な愛情表現がありますが、
”I love you!”(好きだよ)
”Marry me!”(結婚して)という表現は浮かんでも、
「付き合って!」という言葉はなかなか浮かばないですよね。
(”Go steady”等もありますが、”Pls be my girl/boy friend”も多い様子です)
アメリカでは、付き合うというのは、なかなかハードルが高いもののようです。
デートを繰り返していても、
”Hi there, SHE is my girlfriend!(みんな、俺の彼女さ!)”と、
Facebookにツーショットをポストしてもらって、
社会的に恋人と認知される必要があるのですね。
参照:”付き合って”って何て言う?アメリカの恋愛と英会話を学ぼう
さて、学生時代はプロムなど出会いがたくさん用意されていますが、
多忙を極める社会人になってからは、そんな相手を見つけることすら難しくなってきます。
日本人のように合コンを繰り返しても、2〜3時間の拘束で知り合えるのが
せいぜい4人というのは、なんとも効率が悪いというもの。
そこで、合理的なアメリカ人がよく利用するのが、”Online dating”なのです。
これは日本でいう、”出会い系”。
この国ではまだオンライン上での出会いというのは悪いイメージがつきまといますが、
mixiの大ヒットでオフ会が一般的になり、Coffee Meeting、Facebookなどの普及に伴い、
SNSを通して誰かと出会うことが、徐々に浸透してきました。
そこで、満を持して登場したのが、エウレカの手掛けるPairs。
可愛らしく使いやすいUI(ユーザインターフェース)にし、悪いイメージを払拭。
また、mixiを思わせるコミュニティ制を採用し、同じ嗜好の人が集まりやすくしています。
アメリカでは、”Tinder”というAppが人気です。
実にシンプルなUIで、表示された顔写真が好みなら「❤️」、異なれば「❌」にフリックします。
また、欧米らしく、表示する相手の性別は同性も選ぶことができます。
最近は、日本でも使用者が増えてきましたね。
これを受け、PairsとTinderのいいとこどりをしたAppが登場。
それが、サイバーエージェントの手掛ける”タップル誕生”です。
料理や映画など、興味のあるジャンルを選んで、
同じ興味をもつ相手を、Tinder形式で次々表示していくというもの。
最近は、UberのようなオンデマンドサービスをUber for Xと呼ぶようですが
これはTinder for Xとも言えるものかもしれませんね。
気軽に始められる、出会いへの入り口。
新たな文化だと思って、試してみれば、人生が変わったりして…?
-You’re the one, one that I’ve been looking for!
君をずっと探してたんだ(Little Mermaid)
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