GWも終わりですね。
IT大好きスタッフのNocchiです。
私、父の影響で、子供の頃は日本のコメディを全然見ずに
STARTREKやらColdcaseやらCSIを見て育っておりまして
今でも映画を年100本近くは観ているという映画フリークでもあります!
大学時代にはYahoo!ブログで映画評論をやっておりました笑
そんな自分は、年内公開のSTAR WARS7に完全に気を取られていたのですが
お友達に誘われて、『セッション』という映画を観てきました。
あ、ちなみにSTAR WARS展開催中ですよ〜、Check it out!!
さてさて、本題のReviewです。
『セッション』、原題『Whiplash』。
(※Trailerの音がなります、注意)
アカデミー賞3部門受賞。サンダンス映画祭グランプリ・観客賞受賞。
官能的なまでに美しいJazzの調べと、狂気すら感じるスリリングな展開に圧倒される、
まさにart、まさにCreativeという一作。
生みの親は、無名の28歳、Damien Chazelle。
制作費はわずか3億円ながら、この評価。
IMDbのRatingも8.6、さすが!
コンセプトは『Black Swan』に近く、自分が愛するただ一つのことに、自分の命よりも高いところにプライオリティを置き、自分の限界を超えようとする人間の生き様を描き出しています。
こんなに愛するものに取り込まれて死ねたら本望だろうなーと思った人は、アーティスト気質かもしれませんね。
私はピアノはクラシックもジャズもやっていて、吹奏楽もバンドも経験があるので
そもそも音やリズムといった演奏の素晴らしさでも「いいねー」と楽しんでいたのですが、
一緒に観に行った友人は「最後のほう、こわかったー」と言ってました。
自分は戦争映画とかホラーとかを山のように観ているので、「あー、あれで怖いんだー」と思いましたが、そういう極限状態にある人間の深層心理をあまりやってきていない人には、ちょっと重たいかもしれません。
(まぁ、こういうのに傾倒している人はあまり多くないだろうけれど)
こーゆーのがお好きな人は『ハンニバル』シリーズとかも好きかもですね。
TVドラマシリーズもやってるですよー。
『007/casino royale』のMads Mikkelsenが、レクター博士を演じています!
巷では4Dの上陸が取りざたされていますが、
芸術の本質はストーリーにあって、普通の2D作品でも十分に感動できるんだなぁと改めて感じました。
映画にエンターテイメントを求める人はテーマパーク寄りに、
アートを求める人は、こういう内容寄りに回帰していくのかなぁ、と。
あ、でも『Gravity(邦題:zero gravity)』は4Dで観たいかも!
4DとVR(Virtual Reality)についても、そのうち取り上げたいと思います^^
明日は、はちすさんです〜。
Nocchi
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