就職先を決める際のポイント

就職先を決める際のポイント

こんにちは、大岡です。
大学4年生のみなさんは10月に内定式を控え、
社会人になる準備を始めている頃でしょうか。
今年の就活市場は売り手市場と言われており、
もしかしたら内定を複数もらっている学生さんも
いらっしゃるかもしれません。
ちなみに、まだ就職先を決めきれていない人はいますか?
今回は自分の経験を踏まえて、そんな方に2つアドバイスです。
(技術系は専門があるので、特に事務系の方向けです。)
1. 異なる業界で悩んでいる場合
幅広い業界で面接を受けてきた方は
異なる業界でどこにしようか悩んでいるかもしれません。
そんな方は「自分がどの事業領域でプロフェッショナルになりたいのか」
という観点で考えてみてください。
十年後、二十年後に必要とされる人材になるには、
特定領域でのプロフェッショナル性が求められます。
ここで言っているのは営業、マーケティングなどの専門性というよりも、
どの業界に精通したいかということです。
なぜなら多くの場合は、入社後に営業、企画、マーケティングなど
配属が決まるので現時点でそれを軸に決めるのは難しいでしょう。
そのため、金融のプロになりたいか、それとも不動産のプロが良いのか、
はたまたメディア業界に精通していたいのか、
そんな視点で再考してみてみるのはいかがでしょうか。
2. 同じ業界で悩んでいる場合
業界が同じでも事業の注力する分野が違うことがあります。
例えば総合電機メーカで比較する際、どちらも同じような
事業領域を持っているので違いが分からないかもしれません。
しかし、企業の中期計画などを参考にしてみると、
A社は家電と情報通信に注力するが、
B社はインフラと電子デバイスに注力 などがあります。
企業は選択と集中を進めていますので、
皆さんが配属されるのは注力分野になる可能性が高いのです。
以上、簡単ですがみなさんが納得をして入社されることを願っています。
 
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自分が専門性を身につけたい分野と企業の向いている方向が
あっているのか、改めて確認してみてください。

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