おはようございます、
スタッフの平田です。
先月末、こんなニュースが入ってきました。
「スーパーコンピュータ「京」がGraph500で世界第1位を獲得」
今回一位を取ったのは、前回1位として報道されたTOP500とは異なるデータ解析のようで
Graph500というものです。
※Graph500とTOP500の違い
TOP500では、規則的な行列演算である連立一次方程式を解く計算速度(LINPACK[3])
でスーパーコンピュータを評価していますが、Graph500ではグラフの幅優先探索
(1秒間にグラフのたどった枝の数(Traversed Edges Per Second;TEPS))
という複雑な計算を行う速度で評価されており、
計算速度だけでなく、アルゴリズムやプログラムを含めた総合的な能力が求められています。
(引用:理研ニュース)
ビックデータが叫ばれる昨今、日本の技術がトップに立ったというニュースは嬉しいものですね。
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