プロ野球観戦しながら東京ドーム内のお金の動きを考えてみた

プロ野球観戦しながら東京ドーム内のお金の動きを考えてみた

こんにちは、スタッフの平です。
6/7に、初めて東京ドームでプロ野球を観戦してきました。
噂では知っていましたが、東京ドーム内のビールの価格が高い高い^^;
一杯800円と何杯も飲むと外野席チケット代を上回ることもあります。
可愛い売り子のお姉さんからお酒をすぐにもらえるという付加価値をつけて
800円ならOKという方が居るからこそ成り立っているモデルなんでしょうか。
確かに売り子の方はアイドル並みに容姿が整っている人が多かったですが。
他にもこのドーム内でどのようなお金の動きがあるのだろうかと辺りを見渡していると、
ふと思ったのが、やはり広告看板が多いな、でした。
具体的な数字は分かりませんが、ネットの二次ソースでは東京ドームの広告看板は100億以上あるそうです。
この広告費と試合のチケット代が東京ドームの収益の柱となっているのでしょう。
当日の観客数が44,365人とドームの8割の席が埋まっている盛況ぶりでしたが、
この動員がこれからも続くかと言われるかという少子高齢化の影響で減る可能性の方が高いでしょう。
(少子高齢化による影響は野球だけではありませんが^^;)
その時に備えて次の収益源や新たな付加価値を作ることは出来ないだろうかと
考えながら試合を見ていましたが、パッと思いつくのが、
広告枠の追加、球場自体の簡易レンタル、マルチスクリーンによる新サービスの提供といったところでしょうか。
広告枠の追加は、外野席の看板ではなく、
後ろの席の人達が見える位置、つまりシートの裏側に広告を載せるということが可能です。
ただ、看板広告と違ってTVに映らないので、ローカル広告しか載せれなさそうなのがネックですが。
球場自体のレンタルですが、
既に平日2時間20分、35万円で草野球が出来るビジネスが東京ドームで実施されていますが、
カレンダー見ていると殆ど貸出期間がないですね。
設備保守が大変、他の貸出で儲かっているということを考えると
現時点で採用する必要はなさそうです。
マルチスクリーンによる新サービスの提供(場内の人に試合を見ながらスマホでも何かサービスを)。
スマホでTV映像を見ながら、リアルの試合も見ている人もいましたが、
もう一歩踏み込んだ面白コンテンツもつくれそうです。
例えばバッターにアクションカメラをつけてもらって、
その映像を球場にいる人だけが見ることが出来るといったことをすれば
また別の楽しみ方が出来そうです。
他にも試合中のクイズに正解すると、
試合後にグランドに出れるといったサービスがあれば盛り上がりそうですね。
(今は事前に応募に受かった人だけが試合後にグランドに出れるそうです。)
今回、初めてドームでプロ野球を観戦しましたが、
このように新しいことを経験することで、
知識を蓄えられる、そして何かひらめくこともあるので、
みなさんもどんどん新しいことをしてみてはいかがでしょうか。
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明日は平田君です。

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