やらされないトレーニング

やらされないトレーニング

こんにちは、樋口です。
「自発的に動く」ということが大切、というのは当たり前のはなし。
就職活動を控えた学生によくコメントする内容です。
社会人の研修でよく使われるビジネス書『七つの習慣』では、
「主体性」という表現で、第一項目として記載されています。
誰もが大切というこの行動、
意外と簡単なようでできていない場合が多いのが世の常です。
自分の意志で動く。
ここ数年、学生にそんな偉そうなことを言っている私は気付きました。
筋力トレーニング中の私、できてない・・・・・・・。
年初にやると決めた数値をフォローできていなかったり、
フォームが大切と言われつつも毎回フォームが崩れたり(改善しているとはいえ)
既定の回数以上を目指して負荷をかけなかったり、
腹圧を常時かけていないところで気と筋力を抜いてしまったり、
ついついやらされ感覚に陥ってしまう傾向は、正直あるかもしれない。
そんな弱さに向き合いつつ、
自分の口から放った言霊とのギャップを埋めようと、
必死に全細胞・全神経が動いているのを感じるのも
また楽しみではあるのですが。
他人に厳しくする前に、自分に厳しくしないといけないという
ありかたが自分を律してくれるのは励みになっています。l
ともあれ、筋力トレーニング、
特に、指導者のもと行っている加圧トレーニングは、
苦しいときに逃げようとしている自分というものに
正面から向き合う心の場なのかもしれない。
まぁ数年間密着指導を受けてくると、
ココロもカラダも大幅に変わってきますし、
拍車がかかって勢いがついてくるのもまた事実。
この心地よいリズム感とテンションは忘れずにいたいものです。
仕事であろうがプライベートであろうが、
抽象度をあげてやると考えかたは一緒になってくる。
物事の捉え方の根っこは、自分自身の心のありかたになる。
プライベートや趣味の勝利の方程式は仕事に活かせるとはよく聴いたもの。
では、逆パターンも試してみればよい。
仕事でうまくいった勝利の方程式があるならば、
プライベートな活動でも活かしてあげればよい。
本質的には同じことを言ってるわけですからね。
このへんはオンオフ感覚割り切らずに考えたほうが得なんじゃないかなと、
ふと感じるのでした。
さて、明日からは新年度、RBCも大きく変わります。
あなたにとっても変革の月でありますよう、
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