「邪道モテ」

「邪道モテ」

こんにちは。小沢です。
「邪道モテ!」を読みました。
女の世界のヒエラルキーの中を渡り歩いてきた著者二人(犬山紙子氏、峰なゆか氏)による女性の「モテ」について分類した本です。
大まかには、
1.王道モテ
2.邪道モテ
3.非モテ
の3カテゴリーがあり、またそれぞれのカテゴリーの中で細かく分類され、それぞれのモテ女子を図解しています。
ちなみに、邪道モテとは
「ちょっとひとくせある男性をターゲットにするモテテク」のことだそうです。
なかなか毒々しい本ではありますが、それぞれのモテ女子の趣味、服装にいたるまで細かく書いてあり、素晴らしい観察力だと思います。
この本は女性に広く調査をして書かれているわけではないので、
すべての女性がいずれかのタイプにきっちり分類されるものではありませんが、それでも
「ああ、こういう人いるいる!」
とうなづけるとこも多くあります。
逆に、私がいまだかつて出会ったこともない女性群も記載されてはおりますが。
著者お二人は女性ヒエラルキーの中で様々な経験をして色々な女性を見て、ご本人達も相当こじらせてきたようです。
私も十分こじらせてきた自信がありましたが、まだまだその甘さを知りました。
この本を読んで、彼女達がどっぷりつかってきた女性ヒエラルキーからは、私はいつも距離をおき、怖いものにはできるだけ近づかないようにしてきたことを再確認しました。
現在もデータを取りに行く時にしか近づきませんし、当然その時はリサーチャーのお面をつけてしか近づきません。笑
だって、マジで怖いねんもん!www
もしご興味ある方は、毒気がきつめですが、読んでみてください。
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明日は大久保さんです。

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