『価格競争になりにくい4つの価値とは?』

『価格競争になりにくい4つの価値とは?』

こんにちは。のむらです。
今日は、いつものシリーズではありません。
RBCの話シリーズでもありません。
日本で、大企業のリストラのニュースが話題になっています。
リストラの是非を論じれば、それだけでも色んなことが考えられますが、
シンプルな社会的意義だけを考えると、
リストラによって、価値を生み出しにくい事業から
優秀な人材が市場に開放されます。
優秀な人材が価値を生み出しやすい事業に移動するためのきっかけとすると、
リストラに市場全体の価値を押し上げる意義があると思います。
現実的に、転職や独立ができない人が残りやすいとなると、
リストラする側の事業の価値はより早く下がるということもあるでしょうが。。
さて、あらゆる事業で、「既存のサービスや機能」は、
日々、その価値を下げています。
新しくつくられたサービスや機能も、時間の経過と共に、
徐々に原価に近づくように変化しています。
それは、事業者が価格を下げるということもありますし、
同じサービスや機能をより低価格で提供する事業者が参入する、
ということも要因となります。
その中で、どうにかこうにか、価値の下がり難い事業を考える方も
いらっしゃると思います。
ということで、下がりにくい4つの価値を紹介したいと思います。
1.アーティスティックな体験に対する価値
2.一体感を味わう価値
3.影響力が見える化されて自己肯定感を刺激される価値
4.パラダイムを理解した気持ち良さに対する価値
これは、特に成熟化した経済圏において、価値を下げにくいので、
知っておくと良いと思います。
それぞれ、事例となるビジネスもありますし、
詳しい解説もできるのですが、それらについては、
また別の機会にしたいと思います。
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Nomura