こんにちは。八須です。
今日は、日本人の大好きな「おみやげ」について。
地方で確実に進行する“お土産革命”
国内・海外を問わず、どこかに旅行に行けばおみやげを買って帰るのが日本人。
国内の観光地には、どこでもたくさんのおみやげが売られています。
しかし、昔ながらの観光地であればあるほど、放っておいても客が来るために
「殿様商売」が横行しているのも事実。それは、おいしいのは昔からあるものだけで
最近作られたものはなんだか微妙、というおみやげにも言えることでした。
そんな状況をくつがえしたお土産。
ひとつはお客目線で昔ながらのおみやげをより買いやすく、また
選ぶ楽しみを提供することでヒットさせた「越中富山 幸のこわけ」と、
絶対不可能と言われた、採れたての生海苔のおいしさを保存する方法を
愚直な実験によってつくりだした技術によって、京都の有名料亭からも
引き合いもあるという「生きている海苔」を紹介しています。
「以前からあるものを、見せ方を変えることなどで新しい価値を作り出す」
「ごく少数の人しか得られなかった価値を、たくさんの人に届けられるようにする」
どちらもビジネスクリエーターとしてRBCが定義している在り方です。
我々も、こうありたいですね。
明日は堀川さんです。