こんにちは。小沢です。
フリーペーパーの「オヤノコト」ご存知ですか?
前から気になっていたのですが、ついに手にとってみました。
ああ、こういうフリーペーパーがついに当たり前になってきたのだなぁと思います。
オヤノコト世代とは、高齢の親を持つ35歳?59歳の子供世代を示す造語だそうです。
内容はまさに、親のこと、です。
今月の内容は介護保険とお金についてのあれこれ。
オヤノコト世代から見ると一番気になることですね。
その他、親世代と子世代の価値観の違いなどもありました。
子供からみた親のことについての不安や想いから構成されている内容にしていきたいようです。
オヤノコト世代はこれまで我が子を育てるために消費をしてきました。
次は、親のことを考えて消費をし始めます。
ここで大きく違うのは、親の意思を尊重する割合が我が子よりも大きくなることでしょうか。
我が子のための消費なら、自分がリードして意思決定がしやすいですが、
親の事になると、親も大人ですから、ましてお金を親自身が出す場合もありますから、どういう風に意思決定していくかはデリケートになる気がしますし、親にもオヤノコト世代の人にも、スムーズに意思決定しやすいような売り方をしなければいけないのではと思います。
高齢者として扱われる親の気持ちと、色々不安を抱えるオヤノコト世代の気持ち。
双方の気持ちを考え、すり合わせていくことが、この消費にとって重要なのでしょう。
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明日は大久保さんです。