本を読む人々

本を読む人々

こんにちは。小沢です。
先日、某読書会に参加してきました。
参加者は100名近く。そして全員が浴衣姿という浴衣読書会です。
課題本は夏にあった文学作品でした。
文学には疎いもので、その作品も著者も初めて読んだもので、特に作品に惹かれて参加したわけではなく、
単に浴衣が着たかったという理由で参加しました。笑
読書会は都内でもあちこちで行われており、私も本を読むのが好きなのでたまに顔をだしております。
本のジャンルや、課題本の有無、その場で読む読まないの有無、そして曜日と時間帯で様々な人々が集まるので面白いですね。
同じ本好きといっても、ビジネス書しか読まない方と、文学しか読まない方、そして現代の小説しか読まない方では、考え方や趣味趣向もずいぶんと変わります。
集まる年代や男女比率もまた違います。
同じ日本語を話しているのですが、本を理解するうえでの文化や言語が違うとさえ思ってしまうときがあります。
先日参加させていただいた文学の読書会では、話を追うだけでいっぱいいっぱいで、
深く考察ができずたいした感想や考えもでてきませんでした。笑
その作品を描いた著者も時代も言葉もよくわかっていないので、そりゃそうなりますね。
とはいえ、そこにいくと、私が普段出会わないような文学を愛してやまない方々にもたくさん会えて、彼らの考えを聞くだけでも、へーとかほーとかいったわかった気分になります。笑
普段読まないジャンルの読書会など、時には参加してみるのは面白いのでおすすめです。
使っていない脳みそが刺激され新しいアイデアがでてくるかもしれませんね。
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明日は大久保さんです。

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