美の消費

美の消費

こんにちは。
小沢です。
「ヘルタースケルター」を観てきました。
漫画は読んでいたのでストーリー展開にも(演技にも)特に期待はありませんでしたが、
とにかく今回は「美」を消費するためだけに観てきました。
沢尻エリカ、水原希子など美しい女性が蜷川美花監督の手によってどう調理されるか、
どのように彼女らの美が引き出されているのかが楽しみでした。
観た感想はそこそこですね。
映画ではなくショービジネスのような美しさと演出を期待しすぎていたせいでしょうか。
でも十二分に美しかったと思います。
ただ、水原希子の美しさは「ノルウェイの森」のほうが十分に引き出されていた気がします。
私は水原希子には何度でもお金を払いたくなる美があるなと感じています。
ふと世の中を見渡せば美しい女性で街中が彩られているのですが、
見過ごしてしまったり、わざわざお金を払おうとは思わない人が大半なのです。
みんな、口角が同じように上がっていて優しいお人形さんのように微笑んでいるので、正直見飽きている感があるのでしょうね。
筋肉がきちんと動く表情や、人を超越したかと思うような美しさや、その人にしか出せない雰囲気など、
まあお金を払いたくなる美を出せる人はそんなに多くないのかなと思ったり。
(偉そうですいません。笑)
何が美しいと感じるのは人それぞれなのですが、多くの人が何度もお金を払いたくなる美の要因ってなんでしょうね。
時間があれば調べてみます。
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明日は大久保さんです。

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