こんにちは。八須です。
前回の続きです。
前回は、ネット献金サイト「楽天政治LOVE JAPAN」についての不満として
「匿名献金ができないこと」をあげました。今日はもうひとつの不満について。
それは、「政治家がアピールしたり、応援する人が情報提供できる仕組みがない」ということです。
その2ではニコニコ動画の企画について紹介しました。
五輪マラソン代表・藤原新、個人スポンサーが1万7000人突破 ニコ動会員向けに募集
この企画では、ニコニコ動画のそもそもの仕組みとして、寄付を受けたい人、そして
その人を応援したい人が動画を投稿したりコメントをつけたりといったことができるので、
たくさんの情報が提供されます。たとえば何も知らない人が見に来て、そこにある情報を
見ることで「この人はいい!」と思って寄付をする、というふうになるわけです。
その点、楽天政治LOVE JAPANは、政治家のHPへのリンクくらいしかありません。
せめて動画を載せるとか、そういったことができればいいのにと思います。
選挙期間中に公職選挙法に触れるというなら、その期間だけは非公開にすればいいだけですし。
まずは「Yahoo!みんなの政治」と合体すればいいんですよ。
4回に渡ってネット献金について書いてきましたが、最後になぜこんなことをネタにしたのかですが
下記の画像を見て下さい。
世代別有権者数と投票数
ネット投票ができるようになるのが理想だけど、その前にネット献金が使いやすくなるだけでも
若年層の声が届くようになるはず、ということです。
明日は阪倉さんです。