斬新な技術による表現の形

斬新な技術による表現の形

こんにちは、スタッフの吉村です。
そろそろ梅雨の時期ですね。
さて、まずこの映像を見てみてください。
凄くないですか!?
BMWの車体と映像が見事にリンクしていて、
視覚にインパクトさを訴えてくる感じしませんか?
実はこれは「プロジェクション・マッピング」という技術で、
特殊なプロジェクターを用いて造形物に映像を投影させて表現する手法です。
先日NHKで放送されたスカイツリーに関する特殊番組もこの技術を活用したそうですが、
日本ではまだ多くありませんね。
建物や車、壁面などの対処物を傷つけることないこの新しい表現技法は、
今後メジャーになっていくような予感がします。
今後の動向に注目したいですね。
明日は野村さんです。お楽しみ!

etcstaff

3 comments so far

野村かずおPosted on9:48 pm - 5月 28, 2012

これはクールだね。
プレゼンテーションとか広告とか、コミュニケーションにおけるクールさというのがどんどん影響力を増している感があるね。
おそらく、iPhoneのプレゼンテーションなんかは転機だったと思う。
背景として、世界的には映像の流通コストが下がったのと、インターネットのリテラシーが上がっていることがあると思う。
ただ、日本はケータイに閉じ込められていて、少し事情が違っている感もある。
もちろん、それによって違うビジネスが発展しているが。

yoshimuraPosted on8:15 am - 5月 29, 2012

正しくその通りだと思います。
日本は・・・・どのような進化を遂げるんでしょね(笑)
相変わらずハード面に固執してるようじゃ・・・まだまだ世界と戦えませんね。

野村かずおPosted on8:10 am - 5月 30, 2012

RBCの勉強会でも、単純なスペックだけで説明可能な企画ではなくて、その回に「再現性の無いクールさ」があるかどうか?
というのを大事にしたいですね。
もちろん、「再現性の無いクールさ」は、今回の例でも分かる通り、とても面倒なんですが、ところが、最後、参入障壁になるのは、「めんどくさい作業」だったりするんですよね。
PMの回を期待してます。