就職活動と鏡

就職活動と鏡

こんにちは、樋口です。
今年は、就職活動中の学生相手に模擬面接やOBOG訪問を
させていただく機会が、例年以上に多く感じています。
母校 立教大学の就職課が力を入れているという点もあるでしょうし、
昨今の経済状況のなか危機感をもつ学生が多いことの表れでしょう。
2013年新卒入社向けということで、今期は大学で模擬面接を
30人程に実施させていただきました。
先日プログラムの最終日に、話をさせていただく時間をもらったので、
以下の話をしました。
1) 予選落ちはしないでほしい。自分にできることは全てやりきってから面接に臨んでほしい。
2) 模擬面接で聴きたいことは「あなたはどんな人ですか?」に尽きる。
3) 長期的な夢と、中計を持つとなおよい。
4) OBOG訪問をもっと面接に活かしてほしい。特に3)の問題意識をもってOBOGに会ってほしい。
5) いま苦しかったら成長するチャンス。チャンスを大いに活かし、楽しんでほしい。
学生は自分たちを映し出す鏡。
向こうが真剣に挑んできてくれる以上、こちらも真剣に迎え撃つ。
自分の話も真剣にすることができるし、定期的に価値観の棚卸をすることができる。
模擬面接であったとしてもお互いに得るものの多いwin-winな関係を作ることで、
化学反応が起きてベネフィットが生まれる。
そんな連鎖を起こしていきたいと思ったのでした。
自分が成長することが、相手の成長に繋がる。
これって、「いいね」ですよね。笑
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明日は八須さんです。

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