『言葉の力』

『言葉の力』

こんにちは。のむらです。
今日は、いつものシリーズではありません。
RBCの話シリーズでもありません。
さて、最近、言葉の力について考えます。
きっかけは、あるアーティストの作品です。
※2分くらいのところからのものを実際に見てきました。

思想や価値観こそ異なりましたが、表現方法とその効果については、
目を見張るものがありました。
元々、大学では「言葉の組立て屋」として、
言葉を並べて表現する活動をしていました。
当時の立教大学の文学部には、比較文芸思想コースという
素晴らしいコースがありました。
このコースでは、2年次の頭に選考があって、
それに通れば卒業まで好きなことをやる、
ということになっていました。
そもそも、そのコースがあったから立教大学の文学部を進路に選びました。
今はカタチを変えてしまっていますが。。
話を戻して、言葉と映像表現を融合し、
それがさらに、音声を含めた空間的な表現となると、
体感すれば分かるのですが、見る側の心を揺さぶるインパクトが
全然違います。
例えば、このブログの内容も、部屋のあっちこっちから順番にフレーズが飛んでくるとしたら、
何か、自分よりも大きな存在に感じられたり、
それぞれのフレーズがもっとシャープに感じられたり
こうして画面を左上から右下に進むのとは違った印象が生まれるでしょう。
なぜこんな話をしたのかといいますと、RBCの活動に活かすためです。
言葉の力の活かし方。
もちろん、言葉そのものが大事なのは当然ですが、
その伝え方による力というのを、追求したいと考えています。
最後に、、件のアーティストの別の作品を紹介しておきます。
決してファンではありませんが。。。汗


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Nomura