こんにちは。小沢です。
先日、RBC会員でもある臨床美術士の小山さんに
うちの大学で講義をしていただきました。
タイトルは
「非言語コミュニケーション・自己と他者との対話をアートで表現」
です。
グループになり一緒に絵を描き、ともにひとつの作品を作っていくことでコミュニケーションを行います。
私も実際に学生とペアになりやってみましたが、相手の出方を見ながら、かつ作品としてそれなりに見えるように協力して絵を描いていく感覚は不思議でした。
「自己主張」と「調和」のバランスを大事にしていく感じですかね。
絵の前では、学生も先生もありません。
はじめはあわてながらも、相手の表現の癖が少しずつわかっていると、こちらもどう書いていけばよいか、なんとなくわかってくるんですよね。
普段使っていないであろう右脳もたくさん使えます。
最後にはそれなりに見える作品ができて、自分達のサインをいれ、みんなで鑑賞会をします。
ど素人なのに、どの作品も何故かなかなかの仕上がりで、達成感があります。
ともにひとつのものを作り上げた後はグループ内の絆も深まります。
これはなかなか面白いので、また来年度のゼミが始まったら小山さんに来ていただいて、アートコミュニケーションの授業をしていただく予定です。
合コンにも使えそうですね笑。
RBCへの無料会員登録はこちらから。
明日は大久保さんです。