こんにちは。のむらです。
今日は、いつものシリーズではありません。
RBCの話シリーズでもありません。
前回の話の続きです。
前回、プロジェクトを動的に整理するためのフレームワークをようやく編み出せたというお話をしました。
この方法でRBCにしても自社にしてもプロジェクトの位置付けを見える化しています。
次に、これらのプロジェクトにどうリソース(時間、お金、労力)を注ぎ込んでいくのか?を考えます。
左から3列になっていますので、その割合を考えるのですが、
今のところは、3:3:1という割合を考えています。
これは完全に実験段階です。
5:3:2にしようか、とも考えました。
左の列は落としてはいけないので、どうしても大きくしてしまいがちなのですが、
安定稼働というのは、効率化を伴うべきだと思っています。
そのあるべき論も踏まえて、左と真ん中の列を同じ割合にしています。
また、10を割るよりも、RBCの場合は7を割ったほうが、
曜日毎に作業を割り当てたりしやすいので、7を割るようにしました。
これは、全体のリソースのバランスを最初に考え、
次に、メンバー毎のバランスを考えてみます。
7:0:0
6:1:0
5:2:0
4:2:1
3:3:1
2:3:2
1:4:2
1:3:3
1:2:4
1:1:5
だいたい、このようなパターンが考えられると思いますが、
ここは、メンバー毎の能力や志向によって変わると思います。
それが全体としてのバランスを最適なものにしているか?
というのを見ておくのが良いと思います。
元々、サッカーチームの機能からつくられたフレームワークでもあるので、
10で考えるのも良いと思います。
ちょうど、サッカーのシステムがGKを除く10人で考えられているので、
3-5-2 だとか
4-5-1 だとか
4-4-2 だとか
そういう風に考えても人によっては分かりやすいでしょう。
来期は非常に楽しみです。
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