くら寿司で感動した24個の仕組み化

くら寿司で感動した24個の仕組み化

みなさん、こんばんは、中島です。
先日予期せずふらっと佐賀のとある「くら寿司」に入ってみました。
何も期待もせずに入ったのですが、いたく感動しました。
感動したポイント、覚えているだけで24個有りましたのでShareします。
・待合場所が最初からかなり幅広く取ってある
・その待合場所でDSで遊ぶようの無料ゲームが配信されている
・待ち行列受付システム用のキオスク端末で人数とカウンターOK、NGを入力すると番号札が出てくる
・待ち行列受付システムは携帯電話からもInputできる
・鮮度くんという、お寿司カバーがある。これ多分、回転寿司業界の近年稀に見る発明だと思われる。(2011年12月1日から全国展開!)
・鮮度くんのアピール用小チラシは、マンガになっていて読みやすく、更にハリウッド的なストーリも作りこんである。
・注文はすべて頭上にあるタッチパネルで一人ひとり行う。
・注文したものは、汁物は既存のレールをぐるーーーっとまわって自分の前に来たときにタッチパネルが「もうすぐ注文の品xxxが届きます」と表示されるのでそれを取る
・注文したもので寿司については高速レール(注文レーン)があって、リニアモータみたいなやつがすーーって運んできて目の前で止まる。(止まった車からサラをとってタッチパネル横のボタンを押すともどっていく)
・食べた皿は各席目の前の下側にある計測&回収用のスロットに入れると自動カウントされる。(多分、またベルトコンベアとかが裏側にあって、きっとそのまま食洗機に行くんじゃないかしら。)
・この回収用のスロット、通常時はお皿のみが入る構造になっているが、店員が持っている鍵を使うと、その他お椀などもすべて入れることが出来る模様。片付けの為にスタッフがトレーを持って店内をうろつく姿は、ほぼ見られない。
・5枚食べると、パネル上でパチンコの777みたいな自動クジ(びっくらポン)が動いて、あたったらレーンの上にあるガチャガチャマシーンから自動でカプセルが降りてくる。
・天ぷらは注文してから上げてくれるっぽい。
・無添加(と書いてある)
・店員の教育が(田舎でも)すごくしっかりしている。
・皿は1種類のみ。
・200円の寿司は、皿が2枚重ねになっている
・20テーブル(4人/卓)、8カウンターくらいの規模でフロアスタッフが2名くらい。
・あとはすべて裏で寿司をシコシコつくってる。
・クリーンルーム風に、帽子とマスクをがっちりつけてちゃんとやってる感じだった。
・裏で職人が作った寿司を載せるお皿も回転していた。
・アルコール・ドリンクはすべてセルフサービスで取っていく仕組み。後課金。
・生ビールのみ前課金。(ジョッキだからどれだけ飲んだか分からないから。)
・寿司はすべてサビ抜きで、入れたい人は目の前にあるわさび入れからセルフ。
システム・仕組みづくりが好きな人には最高にたまらない体験が出来ると思います。
ということで、調べてみたら東京近辺だと「たまプラーザ店」が割と新しくて、更にフルサービスのようですので、
RBCアドバンスで社会科見学的に一度行ってみたいですね。
http://www.kura-corpo.co.jp/map/tenpo_map2.php?c=342
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明日は小沢さんです。

Nakashima