こんにちは。小沢です。
先日、とある大手企業の元お偉い方が大学へ来られて、講演をされていました。
私も参加してみたのですが
…すいません。何度も寝そうになりました。
伝えたい気持ちが伝わってこないんですよね。
抑揚もジェスチャーもなく、なんだか子守唄を聞いているようでした。
校長先生のお話や学生時代の学長のスピーチなど、
なぜか揃いもそろって、長くて眠い。
人前であれだけ喋る機会が多く、色々なメッセージを伝える立場にある人なのに、
なぜ…
といつも疑問に思います。
講演やスピーチは、自身のブランドを作る格好の場所なのに。
今回講演に来ていただいた方のお話も引き込まれることはなく
こういう人間になるべきだ、など学生に伝えたいことはわかるのですが、
ではそういう人間になるには、ご自身がどんな思考法でどんな行動を具体的に行ってきたなど、一番聞きたい部分が聞くことができませんでした。
面白い経験やためになるエピソードなどたくさんお持ちでしょうに、それを引き出せなかったのが残念です。
大学側の講演の依頼の仕方が悪かったのかもしれません。
私も普段、人前で喋る立場にあります。
人のふり見て我がふり…ですね。
勉強になりました。
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明日は大久保さんです。