みなさんこんにちは
なかしーです。
先日テレビのニュースでも報道されたという、auからのiPhone発売。
auの大株主は東京電力
auの取締役は東京電力の勝俣さん
ソフトバンクの孫さんは(日本では)脱原発論
ソフトバンクのビジネス上の強みはiPhone独占販売
東京電力 <-> 脱原発
からの
au <-> Softbank
とかいう論法で
原発iPhoneならau、脱原発iPhoneならSBで支持しよう
というような対立軸での議論が出ているようです。
こうなると、SB側がカッコイイみたいな論調になってくる可能性もありますが、孫さんが最初に脱原発の話を出したときには、それはそれで、脱原発ビジネスモデルについて色々話し出てましたよね。。
国外では別に脱原発である必要性は話してなさそうですし。
投資家的には、既にSBさんは痛いのかもですが、一般市民からの支持的な話では、ある意味この論調であーだこーだ騒いでもらった方が、孫さん的には勝手に評価が上がってラッキーなんじゃないかと。
どうせ、若干頭打ち感のある国内携帯電話市場でコチョコチョさわぐよりも、この論調に火をつけまくって脱原発ムードに再加熱して、もっとお金になる電力系ビジネスに移るのが孫さんらしい気がしてきました。
そのうち、ブロードバンド時代にADSLルーターを配りまくったように、太陽電池モジュールを格安で配りまくったりして。(ちゃっかりフェムトセルも一緒に。)
いずれにしても、たかだか携帯電話の1モデルの話だけで、あちこちで話題になるとは。
改めて、恐るべしiPhoneパワーですね。いつまでiPhoneブームは続くのやら。
国内の携帯電話メーカーから面白い商品でてこないかなー。docomoで。(笑
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明日は小沢さんです。
1 comment so far
野村かずおPosted on10:41 am - 9月 25, 2011
国内の話ではなくて、Appleに注目すると、最初に組んだキャリアにしばらくがんばらせて、
そのうち、競合となる別のキャリアと競争させる、
というのがいつものパターンなので、
ソフトバンクはどこまでそれを見越した手を打っていたのか?
の真価がこれから分かってくると思います。