すき焼きの割下

すき焼きの割下

友部です。
本日は、すき焼きを作って食べました。
美味しかったです。
材料は、牛肉と、焼き豆腐と、長ネギと、白菜と、ごぼうを使いました。
どの材料も、単独の具材力?をもっています。
ステーキに、湯豆腐に、キムチに、きんぴらに、
まぁ長ネギは、相手を選ばない万能選手ですね。
すき焼きは、これらの具材を集めて、ひとつの鍋で温めます。
この味の良し悪しは、割下と呼ばれる汁で決まります。
今回は、水と醤油とみりんと清酒と砂糖を使いました。
割合次第で味は変わるので、割下をまちがえると
不揃いで味がまとまらないことにもなります。
割下は、特定の素材ではなく、
各素材を包む空気のようなものです。
料理に限らず、
部署やチームにも、
すき焼きのように、割下を考える志向が必要だと、
最近感じます。
それぞれ、そこそこの存在は集まっているけれど、
素材の味を引き出して、まとめること。
そのための、割下という空気をつくれているかが、
成否を分けることになると思う。
個人個人に着目することも必要だが、
時間や場所が同一でない組織ほど、
有機的な割下空気が必要だろう。
明日は樋口くんです。

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