こんにちは、スタッフの大久保です。
すでにご存知の通り、2011FIFA女子ワールドカップにて日本が優勝しました。
決勝のときは、1点目も2点目もアメリカに先に取られていましたが、
後からきちんと追いつく、日本選手のあきらめない気持ちに感動しました。
さて、今回の決勝戦の中で、
PK前の日本選手の円陣が和やかな雰囲気だったこと、
そして何より監督が笑顔だったことが特に印象的でした。
日本の初優勝がかかっている、
あの状況で監督が選手を笑顔で送り出したことが
選手に気持ちの余裕を与えたのではないかと思いました。
「選手を勝たせてやりたい」という監督と
「監督のために勝ちたい」という選手。
監督と選手の間に信頼関係ができていたからこその
優勝だと思わずにおれませんでした。
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明日は村上君です。
お楽しみに!
2 comments so far
八須祥史Posted on9:04 pm - 7月 21, 2011
あれは、澤選手が「PKは苦手だから最後にしてください」と言ったので、「しょうがないなー点取ったし」という感じで最後にしてあげていたんだそうです。なんとGKよりも後の順番だったそうで(笑)
大久保修Posted on10:48 pm - 7月 22, 2011
そうらしいですねw
それと、延長前半で点を入れて”勝った”と
思っていたアメリカに同点に追いついて、
PKに持っていっただけでも「儲けもの」。
そんな監督の気持ちが、あの笑顔の裏にあったそうです。