スマホアプリのあり方あれこれ

スマホアプリのあり方あれこれ

こんにちは、なかしーです。
スマートフォン(以下スマホ)をお持ちの方は相当多いと思います。
このスマホの魅力の一つは、アプリケーションが自由に追加でき、スキルさえあれば自作も可能なところです。
OSベンダーの各社が課金プラットフォームを整備しているおかげで、色々なビジネスモデルでのアプリケーションの活用が行われているようですね。
・アプリ代金で儲ける
・アプリ内広告で儲ける
・アドオンで儲ける
このあたりは割と皆さんもよく目にするかと思いますが、最近目に付いたのは、
・ユーザー情報をリークして儲ける
・アプリと既存のビジネスをつなげる
という2つです。
1つ目については、先日ネットで話題になっていた、
【ブログ】アイフォーンは何でも知っている─発覚した隠しファイルとは
の話よりも、もちょっと前から実は3rdアプリベンダーがえげつない事をやっていたようです。
アプリがあなたを監視中─スマートフォン・アプリがプライバシーを侵害
まぁ、ユーザーの個人情報をリークする事で直接的にお金をもらっていたというわけではなさそうですが、大枠ではそういう見方をされるのではないでしょうか。
広告には行動分析が必須となってきている今、モバイルデバイスに搭載されているセンサーをフル活用して、消費行動を後押ししているようです。
そのうち、温度計や湿度計、地磁気、におい、花粉、重力加速度などのセンサーなども乗ってきて、更なる高度な行動分析が行われるんでしょうか。。
余談ですが。
先日ちょっとだけBigDataの勉強をしてみました。想像を絶するような量のデータ(テラ、ペタクラス)をリアルタイムに処理する事が当たり前になるんですね。。
もはやSF(私が大好きな攻殻機動隊とか)だけの話と思っていた世界が、意識しないところではかなり展開されているのかもしれません。
情報リテラシーの格差の問題が叫ばれていましたが、割とリテラシーが高い側の人でも分からない話が出てきている気がします。(最近私は置いてかれ気味です。マズイマズイ。)
こういう世界になると、大企業や資本を沢山持っているところがゴリゴリやってるイメージありますが、実はEC2とかのクラウド環境を使えば、あとはアイデア次第で結構いけちゃうようです。
かなりの専門知識というかスキルが要りそうですが、それだけにチャンスも多そうです。
話が大きくそれました。
なので、ユーザー情報をリークする系ではGPSを使うのが流行りのようですので、GPSを使わないといけないような、無料の広告モデルっぽいアプリにはご用心かもしれません。(有料アプリでもやってない保障はないですね。)
さて、お次は、、、といいたいところですが、ながくなってしまったので次の機会に。。
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明日は小沢さんです。

Nakashima