『RBCプロジェクト実践』

『RBCプロジェクト実践』

こんにちは。のむらです。
今日は、いつものシリーズではありません。
今日も、前回に続き、RBCの話です。
2011年度のRBCはいくつかの新施策があります。
前回はビジネスクリエーターシートのお話をしました。
これは、更にブラッシュアップしていきますが、RBCの核となることでしょう。
今年度の新施策に、プロジェクト実践があります。
従来のRBCの活動は、「勉強会」という範疇で語られていましたので、
行動の場としては、
→定例勉強会におけるワークや、プレゼン大会へのエントリー
→アドバンスの講師になる
ということであったり、あとは、
→RBCインテグレートで実際に稼ぐための活動をする
というあたりで、幅広くそのような場があったか?といえば、向上の余地がありました。
そこで、勉強会という枠からは離れて、
→実際にビジネスプロジェクトに従事する
という場をつくってみました。
これは、RBCが様々な分野で活躍する方の集まりであることを活かしつつ、
しかも、ビジネスシーンで企業に貢献できるように、という活動です。
RBC会員からエントリー者を募り、プロジェクトチームをつくります。
そのチームを企業がイニシャルコストを負担せずに活用します。
プロジェクトの目的は、利益を増やす、コストを下げるのいずれかの目的で、
「やろうと思ってるんですが、今は人手が足りなくて、、、」
という分野の改善活動を行います。
成果が出れば、出た成果に対して報酬を頂きます。
結果的に、
プロジェクトメンバーは、
→キャリアアップのスピードを早める
→異なる知識やノウハウ、文化を持つ人との交流を通して成長する
→成果が出れば報酬を得られる
というメリットがあり、
企業側は、
→人手不足で後回しになっていた課題の解決に着手できる
→成果が出たということは、増益、コスト削減のいずれかができている
→社内には無い知識やノウハウを活用することができる
というメリットがあります。
少なくとも、理論上は、良いことだらけです。
今まで、何でやらなかったのだろう、、、と思えます。
もちろん、粗探しをすれば、デメリットも出てくるのでしょうが、
少なくとも、デメリットを探すのに労力がかかるような話なのですから、
議論しているより、実行すべきだということで、立ち上げました。
やらない理由があるとすれば、
実は、「変化に抗おう」という人の無意識的な気持ちかも知れません。
増益するぞ!と言っていながら、変革を嫌う。
コスト削減するぞ!と言いながらも、現状維持に固執する。
RBCがブレイクしていかなければならないのでしょう。
その意味では、一緒にチャレンジできる会員の方のエントリーであり、
一緒にチャレンジできる企業さまのお申し出は、たいへんありがたいですし、
力になります。
是非とも、RBCプロジェクト実践へと飛び込んできてください。
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明日は友部くんです。

Nomura