震災後の消費者意識の変化

震災後の消費者意識の変化

こんにちは。スタッフの小沢です。
今朝配信のメルマガでも触れましたが、
震災以後、消費者の意識や行動は変わっています。
消費者が変われば、当然企業も変わらなければなりません。
そんな消費者行動の意識の変化をいち早く調査したのが
株式会社ジャパン・マーケティング・エージェンシーが自主企画として
3月24日、25日に行った『震災後生活意識調査』です。
http://www.jma-net.com/
本来なら謝礼として支払われるお金を寄付金としたチャリティーアンケートでもあります。
素晴らしい取り組みだと思います。
調査対象ですが関東、関西のパネラー800人で、
調査項目は、
1.震災発生時の状況
2.震災発生後の情報源
3.不安意識
4.日用品、食品の不足状況
5.震災後の生活意識
について調査しています。
被災地の人の意見が入っていない、など問題はありますが、
(というより、この状況では被災地では調査はできないので仕方ありませんね)
今現在の人々の意識、現状を知る上では有益な情報だと思います。
3月24日、25日というと、まだ本震の影響が今よりも色濃く残っていた時期です。
もうしばらくすると、再度同様の調査が行われるようなので、少しずつ落ち着きを取り戻した消費者が、どのような意識の変化を起こしているのか、時系列に確認して行こうと思います。
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明日は大久保さんです。
お楽しみに。

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