友部です。
パスカルは、人間は考える葦であると言った。
人間は、偉大な自然の中では、小さな存在であるが、考えることによって宇宙する超える。
だから、考える。
つらいことに直面すると、当然つらい。
けれども、私たちが人間であるならば、
そこに考えを巡らすことによって、
学べることを見つけられる。
そう信じている。
今回の東日本大震災では、多くのことが発生した。
その発生した事象の中から、
何かみつかるだろう、何がみつかるだろう。
・10mを超える津波が襲来することを想定することの必要性
・特に都市圏の家庭における、特に地震災害への準備の弱さ
・日本の流通力の迅速さ
・日本の交通網のハード面の復旧力
・消防官や自衛官の立志の強さ
・電気エネルギーへの依存の強さ
・原子力発電への依存の強さ
・放射性物質や原子炉への見識
・外国系ホワイトワーカーの行動の速さ
・日本人の落ち着きの連帯感
・ボランティアでのおつりを意図せず、正面に向かう個人の多さ
・よいサービスも、認知が弱いと活用されないもったいなさ
・マスで流せる情報の制限度合い
・対災害時でのインターネットインフラの信頼性
阪神の時もそうだったのかもしれない。
日本人のたくましさをもって、次に今後に未来につなげていきたい。
葦は多いのだから。
明日は樋口くんです。