こんにちは。村上です。
まずはじめに、このブログが普通にUPされていることに、
そうして誰かがこうしてみてくれているということに感謝したいと思います。
昨日大久保さんが書かれていましたが、
この10日間、普通が普通であることの「有難さ」を痛感しているところです。
これまでのブログの中で、募金等については触れられてきていますので、
今日はちょっと違う話をしたいと思います。
これから話す話は、停電に限らず、
普通の輸送障害時にも当てはまるのですが、
少しでも多くの人が快適に、スムーズに移動するために、
そして自分自身も快適に、スムーズに移動するために、
混雑している列車に乗るときは、以下のことに気をつけてみてください。
1.ホームの階段(入口出口付近)に滞留しない
ホームの入口出口付近に立ち止まると、
ホームの先端や中央まであとから来る人が移動できなくなり、より多くの人が滞留します。
結果的に、多くの人が乗れるはずの列車に乗れなくなるばかりでなく、
自分も後からあわてて乗ろうとする人にもみくちゃにされ、
苦しい思いをすることになります。
階段付近の車両はぎゅうぎゅうでも隣の車両は少し余裕があるということはよくあります。
2.車内ではドア付近に立ち止まらず、車内の中の方へ進む
ドア付近はギリギリで乗り込んでくる人たちですし詰めになります。
後から来るほかの人たちが乗りにくく(場合によって乗れなく)なるばかりでなく、
自分も苦しい姿勢になります。
ドア付近にはお客さんの立ち止まりを防ぐために、
あえて吊皮をはずしている車両もあります。
少しでも楽な姿勢で電車に乗るためには、車内の中ほどまでお進みください。
3.1時間時間をずらしてみる
少し早起きや帰りが遅くなるかもしれませんが、
通勤時間をずらしてみるというのが一番効果的です。
特に最近は帰りの列車がいつもより17?18時ころに集中するようで、特に込み合うみたいです。
「ちょっとゆっくり朝おきたい。」
「できるだけ早く家に帰りたい。」という気持ちはすごくわかりますが、
こういう時だからこそ、
1時間早く/遅く出勤して、普段考えられないことを考えてみるというのはどうでしょうか?
私は常磐線・地下鉄と1時間半かけて普段通勤していますが、
ちょっとした工夫で、少しでも皆さんの通勤が楽になればいいなぁとそんな風に思います。
それでは、また次回!
明日は吉村君です。
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