こんにちは。小沢です。
忘年会シーズンに突入です。
このシーズンに時々利用させてもらうのが、駅においているホットペッパーなどのクーポン雑誌。
今月号を手にとって見ると、いつもと異なる点がひとつ。
12月は当然『忘年会』特集が組まれるはずなのですが、誌面の数ページをさいて特集されているのは・・・『女子会』。
企業・消費者ともに忘年会より女子会に注目が集まっているということでしょう。
さてその『女子会』。
最近急にでてきたものではありません。
私は学生の頃から女子会を開催していた覚えがあります。
その時は、男女混合の集団の中から、『女子のみを集め、共に飲食し、男性の前では喋りにくいことをあーだこーだととりとめなく喋ることや、女性同士の絆を深めることを目的とした飲み会』という感じで開催していました。
しかし、今の女子会を見ていると、その時とは異なっています。
特に企業サイドから提案される女子会は、とにかく女性が集まって何かしらを消費すれば『女子会』です。
お洒落なレストラン、エステ、旅行・・・なんでも女子会というキーワードで提供できます。
そして消費者側も『女子会』という名前がつくだけで、何故かわくわくするものを感じたりします。
その「わくわく」を紐解いていくと、そこには共感、成長なんていうキーワードがあるのでしょう。
「そういう女子会もありよね。楽しそう」なんてことを言いながら、様々な女子会が今夜も開催されます。
ちなみに世間の女子会開催頻度ですが
ヤフーリサーチが女子会に関して調査をしていました。
この調査では首都圏の20歳?49歳までの約2800人にアンケートを実施。
そのうち、月に1回以上女子会に行く人は約55%も存在していることがあきらかに。
さらに週に1回以上というつわものも約15%存在。
そりゃ企業も力を入れて女子会特集してしまいますよね。
一消費者としては、女子会向けサービスが充実していただけるのは大変ありがたいことなので、この女子会ブームが続くとよいなぁと思っております。
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明日は大久保さんです。