年の瀬におススメの一冊。「国をつくるという仕事」

年の瀬におススメの一冊。「国をつくるという仕事」

こんにちは。満木です。
わたしは「感動した」という言葉を簡単に使うのが好きではありません。
「感動した」と安直に言ってしまうことによって、
せっかくの心の震えを、シンバルを手で握ったときのように止めてしまうように思うし、
なんだか安っぽいレッテルを貼って片付けたような気がするからです。
映画が終わって明るくなったときに、「ちょー感動したー」とか言っているのを聞くと
軽くイラっとします(すみませんm(_ _)m)。
そんなわたしですが、久々に「感動した」と口をついて出てきました。
前世界銀行副総裁の西水美恵子さんとお会いする幸運に恵まれたのですが、
信念の強さ、広い見識、私欲のなさ、深く心を打たれました。
伝えることを仕事にしているのに情けないのですが、この感動を伝えるのは難しい。。。
ぜひ西水さんの著書「国をつくるという仕事」を読んでみてください!
この本を読めば来年の抱負のスケールがアップすること請けあいです。
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明日ははちすくんです!

etcstaff

2 comments so far

EcoBrand 東 大史Posted on1:56 am - 11月 24, 2010

名著ですよね。
もてはやされているブータンのGNHの概念が決して国民1人1人まで浸透してはいないこと、パキスタンやスリランカの情勢が日本のニュースで知るものとはちょっと違うこと、一次情報で現場に入っていく方だからこその内容だと思いました。
西水さんには2回ほどお会いしてますが、まさかこんな上品な方が電気も水道もないような場所で暮らしたのか、と驚きました。

mitsukiPosted on1:33 am - 11月 30, 2010

やはり読んでましたか。
ほんと、深くて広い方ですよね。
学びたいところがいっぱいでした。