意見の選眼

意見の選眼

友部です。
最近、
仕事の局面において、意見が流通するときに、
(意見を発するとき、意見を受け取るとき)
幾つかの事に注意している。
声を出すと、それが文節になり、誰かの耳に届く。
「意見」というと、平易なようだが、
メールも、書き込みも、ツイートも、会議の発言も、クレームも、その範疇である。
人の個性はそれぞれだけれど、
他人に、意見をたくさん出す人もいれば、意見をあまり出さない人もいる。
他人からの、意見をたくさん聞く人もいれば、意見をあまり聞かない人もいる。
ともすれば、
他人に、意見をたくさん出す人こと、
他人からの、意見をたくさん聞く人ことが、良しとされるが、
最近の私は、必ずそうとも思わない。
自責を避けて、他人の批判を繰り返す人より、
自責を感じるからこそ、他人批判をまずしない人、
クレームを受けたら、それを早速応答すること自体を、仕事と思う人、
クレームを受けても、自身の自信に立脚して動じない人、
それぞれの後者の様子が、魅力的だ。
なんでも言えばよい、なんでも聴けばよい、のではなく、
意見の客観性や妥当性を自己認識した上で、
それを行うことを心がけるようにしたい。
多くの人との意見の受渡しは、RBCへの会員登録から。
明日は樋口くんです。

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