「やさしさ」と「厳しさ」

「やさしさ」と「厳しさ」

こんにちは、大久保です。
最近、気をつけていることがあります。
それは「やさしさ」と「厳しさ」を使い分けることです。
とかく、嫌われたくないいっぱいの自分なので、
「やさしさ」ばかりのコミュニケーションをしてしまうのですが、
「厳しさ」も時には必要と思いなおし、必要に応じて使っています。
といっても、感情にまかせて怒るのではなく、
論理的に、事実に基づいて、言うべきことを言います。
例えば、RBCの役員会を例に取ると、
「役員会がある」という情報だけ流して
参加したい人は参加してね、とすれば、お互い摩擦はおきません。
しかし、きちんと「出欠の確認」をとり、
誰が参加するのか、誰が参加しないのかをはっきりさせる。
参加しない人にとっては、後ろめたい気持ちが出るかと思いますが、
やはり0か1か、白黒はっきりつけないことには
役員会を始めようにも、いまいるメンバーで全員そろっているのか分かりません。
仲良しサークルであれば、なぁなぁで済ませてもいいのですが、
やはり「会社」として活動しているからには、それなりの責任が伴います。
自分は完璧ではないので、まずは自分を律する必要がありますが、
お互いに自立(自律)した人と一緒にいたい、と思うのは私だけではないでしょう。
そういえば、北川悠仁と岩沢厚治のフォークデュオ「ゆず」は
デビュー前にこう約束したそうです。
『2人合わせて「1」のチカラを出すのではなく、
 1人が1のチカラを発揮できるようにして、
 2人がいることで「2」のチカラを出せるようにしよう』
そういう背景を知れば、
彼らが音楽で成功したのもうなづけます。
立教ビジネスクリエーター塾を通して
1人1人自律したビジネスクリエーターが輩出されることを念じて、
今後も一つ一つ種をまいていきます。
RBCの勉強会への参加はまず会員登録から。
明日のブログは村上君です。
お楽しみに♪

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