こんにちは。スタッフの村上です。
最近、個人輸出入のようなことを始めました。
内容は、友達から頼まれた商品を買って、
台湾に行った時に代金をもらうという内容です。
オーダーされて輸出するので、在庫を抱える心配がないし、
取引相手も知人なので、よほどのことがない限りとりっぱぐれもありません。
何より相手に喜ばれることなので、いいかなぁと思って始めてみました。
ただし、やっていて、もうからないことに気がつきました。
商品の値段設定は、台湾で売っている値段と、
日本で売っている値段の間での料金設定になるので、
よほど高いブランド品のような商品で、
かつ飛行機の荷物であずけやすい比較的軽いものでないと、あまり利益は出ませんでした。
貿易にはやはり規模が必要なのかなと最近思いました。
ただし、面白いこととして、頼まれるものの傾向があることに気付きました。
これまで頼まれたものは、大きく分けて3つです。
1.衣服
これは、特にユニクロが人気です。
冬場のヒートテックやジーンズなどが人気です。
2.化粧品・医薬品
DHCのサプリや、虫さされの薬、日焼け止め、バンソウコウなど、
日本の医薬品と化粧品がとても人気です。
3.お菓子
白い恋人などのチョコレートが人気。
頼まれたものを整理して、まとめると、
仕事(本業)に役立つ気がしてきました。
もう少し、観察してみたいと思います。
あしたは、吉村君です。
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5 comments so far
野村かずおPosted on12:28 am - 8月 16, 2010
単純にモノを運ぶだけだと考えると、売値を高くして原価を下げて、、という1回転あたりの利益を増やすか、もしくは、回転数そのものを大きくするか、、、でしょうか。。。
それだけじゃ、アイディアとしてつまらないので、、
何か乗っけるとしたら、
例えばショッピングの実況中継とか。
Ustとかつかえばそれこそ、iPhone片手に買い物するだけかも知れません。
最近、テレビ業界の衰退に併せて、
広義の「タレント」と言われる方々のリストラが進んでいます。
あまり売れていないアイドルとかの活躍の場にできるかも知れませんね。
これは、適度に時差のある地域とは更に相性が良いかも知れません。
夜、家でインターネットに繋がったPCを通して、
バーチャルだけどリアルなショッピングに出る。
(もはや、バーチャルとかリアルという議論が古い気がしてきました。。)
野村かずおPosted on12:31 am - 8月 16, 2010
追記です。
これは、どういう分類になるのか分かりませんが、
TVショッピングよりも優れた仕組みになるかも知れません。
って、ソロバンはじいてみないと、、なところはありますが。
芸能事務所の方、ご連絡お待ちしております。笑
村上Posted on1:09 am - 8月 17, 2010
コメントありがとうございます。
台湾には、通販専門のチャンネルが複数あって、
24時間テレビショッピングをしてます。
TVショッピングにない仕組みを考えないといけないですね…
野村かずおPosted on3:42 am - 8月 17, 2010
あ、読み返してみると、肝心のところが分かりにくかったですね。
例えば、
「あなたのために好きなアイドルが買い物に出かけてくれます」
というサービスです。笑
当然、映像と音声を通して、リアルタイムでのやりとりを行うことができます。
1対1でも良いですが、1対Nでも成立するのが、ポイント。
で、後で、ただ品物を運ぶだけじゃなくて、イベントでもやってみたら?と思うのです。
TVショッピングとは、プッシュ型広告とインタラクティブコミュニケーションといった、構造的な違いがあります。
村上Posted on11:23 pm - 8月 18, 2010
なるほど!違いがよくわかりました。
商品そのものより、その人が動くということの方が価値が高くなるんですね。
面白い…。