キャッチボール

キャッチボール

おはようございます、なかしーです。
仕事のやり方をいつも真似ていたMさんから聞いた話です。
「仕事の仕方について、
仕事の考え方はキャッチボールといっしょ。
仕事を振られると言うのは、自分のところにボールを投げてもらったのと
同じ事と考える。
その二人のキャッチボールがその時点で開始されたわけです。」
キャッチボールをする場合、次にする事は何か。
それは、とにかく相手にボールを投げ返す事。
投げ方が下手くそで、相手の胸の位置にバシッと返せなくても、
とにかく返さ無いと、向こうはキャッチボールになら無いからつまら無い。
仕事の場合は、つまら無いで済まない。
相手:「おーい、キャッチボールしようぜ!」
自分:「いいよ、やろうやろう!」
相手:「じゃ投げるよ、えーい」
自分:「(バシッ)捕ったー。」
相手:「(よーし、来るぞくるぞ。)」
自分:「…」
相手:「(あれ?)」
自分:「…」
これじゃぁ、寂しい。
あるいは
相手:「じゃ投げるよ、えーい」
自分:「…」
相手:「(あれ?取れたのかな?)」
自分:「…」
これもキャッチボールになら無い。
取れたのか、取れなかったのか、
すぐ投げ返すのか、あるいは今別の事やってるからXXまで待ってと言うか
多分実際のボールを使ったキャッチボールと言うのは、
ボールだけで無く、ことばのキャッチボールも同時に
行っているという気がする。
仕事のキャッチボールも一緒と考えて、早いパス回しでビジネスをまわして行きたいですね。
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明日は大久保さんです

Nakashima