決戦の日曜日

決戦の日曜日

友部です。
日曜日は、選挙ですね。
与野党の攻防の結果が、出る日です。
しかも、深夜にはワールドカップの決勝戦があるわけで、
まさに決戦の日曜日になりますね。
話を選挙に戻して。
最近呼んだ、共産党宣言や資本論(マンガでですが)、
月9ドラマ「月の恋人」のレゴリス上海工場における労働者の座り込み、
ホンダなどの中国進出企業の現地工場の労働ストライキ、
などを考えると、
その国や人々の政治的主義はどうであれ、
自分達の権利を主張して、ステークホルダーに影響を与えている、
という点において共通項なのだと思いました。
これは日本の若い世代も、大いに気にすべきことだと思います。
年金制度、税制、日本の借金返済、などの長期的な政策は、
特に、若い世代の生活に大きな影響を与えます。
「年金受給開始年齢」が、いつであるかは、
年金を既にもらい始めている人にとっては関係ありませんが、
これから長く生きる私達にとっては、文字通り「死活問題」となります。
その自分達の処遇を決める政治に、影響力を及ぼすのが
「選挙」です。
グループリーグ突破を願って、南アフリカの日本代表に、エールを送ったように、
自分の望む政治の実現を願って、党や個人の代表に、票を送ることを、
ぜひしましょう。
明日は樋口くんです。

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