生産性10倍UPの IT便利ツールその4 印刷のムダをなくす「FinePrint」

生産性10倍UPの IT便利ツールその4 印刷のムダをなくす「FinePrint」

こんにちは。スタッフ八須です。
あなたの生産性を10倍にするツール、シリーズ4回目です。
◆過去の記事
その1 クリップボード履歴「CLCL」
その2 複数行grep&置換「Devas」
その3 「AVG Anti-Virus Free Edition」
それではパソコンオタク歴13年の八須が使っている
作業効率を劇的に上げる便利なツールをご紹介します。
今日のツールは・・・
   印刷のムダをなくす「FinePrint」
です。
もはや「省エネ」や「エコ」を意識することは当然のことになってきました。
みなさんの会社でも、印刷のムダを省くために裏紙を使ったり
カラー印刷を制限したり、ということはやってらっしゃるかもしれません。
FinePrintは、印刷のムダをなくすのに最適なツールです。
まず、実際の印刷前にどのようにプリントされるのか確認できるので
不要なページを削ることができます。
たとえばWebサイトを印刷する時など、再下段の著作権表示だけが
印刷された紙なんて、ムダ以外の何物でもないですよね。
さらに便利でエコなのが、1枚に2ページ分、4ページ分と
複数ページの内容を印刷できること。
大抵はプリンタの設定でできますが、いちいち設定を変えるのは
面倒ですし、元に戻すのを忘れて間違って印刷してしまうと
それもまたムダになってしまいます。
FinePrintなら1枚に印刷するページ数を変更するのがとても簡単。
どんな風に印刷されるのかもすぐに確認できるので
ミスを減らすこともできます。
さらにさらに、印刷の余白を調節できる機能も便利です。
元の文書の余白サイズに関係なく、紙をめいっぱい使って
印刷したりできます。細かい図やグラフがある文書では
とても便利です。
使い方もいたって簡単、このソフトは仮想的なプリンタとして
動作するので、文書を印刷する元のソフト(Wordなど)から
FinePrintをプリンタとして指定して印刷すればいいだけです。
基本的に、インストールすれば通常使用するプリンタとして
勝手に設定されるので、普通に印刷すればいいだけですね。
紙という資源を最大限活用して生産性を上げたい方は
ぜひ使ってみてください。試用版もあります。
FinePrint
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明日は阪倉さんです。

Hachisu