本のプレゼント

本のプレゼント

こんばんは、樋口です。
今日は読書の話。
学生時代によかったと思っていたことで
社会人になるからは自粛していたことのひとつに
「自分以外に投資する」ということがあります。
誕生日にドッキリをしたり、
突然サプライズ企画をしたりと
昔はテロリストと呼ばれたくらいですw
そんなドッキリに喜んでくれるひとがいて、
想定外な幸せというものが自分にとっても喜びでした。
最近この感覚を思い出しはじめました。
出る杭は打たれてしまうかもしれない、
という感覚から躊躇していた気持ち。
どこかそんな気持ちが吹っ切れてきたような気がします。
同僚の誕生日にケーキを仕掛けてみたり、
地域限定のキティちゃんを集めてきたりと、
自分以外に投資する頻度が増えてきています。
ひとつ注釈をつけておくと、
これは「何かしてあげることで対価を期待する」
という自己犠牲的な発想に基づくものではなくて、
「あげている瞬間の自分・あげたものを楽しんでいる雰囲気が好き」
という自発的な考えからきています。
そういった意味で、本をプレゼントするということを
今度は試してみようかと思っています。
例えば飲み会で仕事に対する悩みをきいたときに、
その悩みにピンポイントを解決してくれるような本や
解決性を示唆してくれるような本をプレゼントする。
そういう長期的な投資というものがじわじわと効いてくるはずです。
ドラマ『龍馬伝』の好きなひとに岩崎弥太郎の本をあげたり、
仕事の生産性に悩んでいるひとに定例勉強会講師の本を薦めたり、
学生に『ザ・プロフィット』を紹介したり。。。
誰にはどんなタイプの本が合うかってことをイメージすると
また新しい角度から読書できるということに気づきました。
この読書方法はオススメです。
是非、お試しください。
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明日は満木さんです。

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