『ビジネスクリエーターとして大切なことは全てサッカーから学んだ』-その40-

『ビジネスクリエーターとして大切なことは全てサッカーから学んだ』-その40-

こんにちは。のむらです。
引き続き、このシリーズです。
全国のサッカー経験者の方、また、サッカー小僧のご家族、ご友人の方に、
サッカーに打ち込むことで、ビジネスパーソンとしても一流になるための素養
が身につく、というご理解を頂ければ幸いです。
↓過去の記事↓
その1
その2
その3
その4
その5
その6
その7
その8
その9
その10
その11
その12
その13
その14
その15
その16
その17
その18
その19
その20
その21
その22
その23
その24
その25
その26
その27
その28
その29
その30
その31
その32
その33
その34
その35
その36
その37
その38
その39
↑過去の記事↑
■プレッシャーの意味を知る■
サッカーをしていれば、様々なプレッシャーがあります。
⇒ゲーム中にボールを持てば、相手が寄ってきます
⇒一瞬しかパスを出すタイミングが無い状況で、ミスせずにボールを出す
⇒PKを蹴る機会があれば、成功して当然、失敗すれば大事
⇒1点を争う状況の中で、シュートを打つチャンスができた
と、ゲーム中にも色々なシーンでプレッシャーとなり得る場面があります。
また、
⇒漸く出場チャンスを得られてピッチに立つ
⇒絶対に○点差で勝たねばならない試合に出る
⇒メンバーに残れるかどうかが、あと○分の動きで決まる
⇒この試合に勝たないと国に帰れない。。汗
と、自分の置かれた状況にもプレッシャーがある場合もあります。
私も、それこそ代表チームの選手ほどではありませんが、
様々な種類のプレッシャーを感じる経験がありました。
プレッシャーと言えば、プレッシャー自体を取り除くということを
考えても良いのですが、実際問題、その為には「その場を逃げる」
となってしまうことの方が多いのではないかと思います。
ですから、プレッシャー自体を取り除くという選択は、
あまり良くないことが多いです。
そこで、まずはプレッシャーがなぜやってくるのか?
というのを意識してみると、
「その場面の先には、素晴らしい未来が待っている」
という条件があります。
そのような場面であればあるほど、プレッシャーは大きくなります。
また、そもそも「プレッシャーがある」という前提で、準備をすることが重要です。
例えば、
殆どプレッシャーの無いシーンでは足先でボールをこねくり回すことが出来ても、
強烈なプレッシャーの中では、どうしても筋肉が固くなります。
そういう条件でプレイする、という前提で、日々のトレーニング内容を考えるべきです。
この2つのことは、特に、ユース年代の時に痛感しました。
ビジネスパーソンとしても、プレッシャーを感じることはあります。
ただ、プレッシャーを取り巻くメカニズムは上記の話に通じています。
プレッシャーの意味を知り、プレッシャーを前提にした準備を心がけたいものです。
準備の一環としてRBCへの会員登録をどうぞ。
明日は友部くんです。

Nomura