『年度末』

『年度末』

こんにちは。のむらです。
今日は、いつものシリーズではありません。
本日は3/31です。
日本では年度末ですが、同じく、
立教ビジネスクリエーター塾という会社においても年度末です。
(今日が会計年度の締め日です)
立教ビジネスクリエーター塾というコミュニティ自体の活動は、今日で6年目を終えます。
法人としては2期目を終えます。
様々のことが思い出されます。
卒業間際の3月に、
学生気分のまま、「とりあえず勉強会でもやってみるか」と立ち上がり、
1年目は勢いだけで何とか続けました。
「そもそも活動理念が無い」という状態に後から気づいて、
2年目の夏合宿で現在の活動理念が完成しました。
3年目の6月から私が代表に就任していますが、
決して、スマートな過程ではありませんでした。
何とか自立できたと言えたのは5年目の4月に法人化してからではないかと思います。
振り返れば、
社会人になったことにより、キャパシティオーバーとなって去っていくメンバーもあり。
私たちを適当に利用するだけ利用していなくなったメンバーもあり。
活動理念が明確になったことで去っていくメンバーもあり。
途中、道を誤るメンバーもあり。
すごく、回り道も多かったように思います。
ただ、回り道した分だけ、たくさんのことを考えてきました。
(それでもやはり、結局は、法人化するのが一番良かったと思います。)
昨今は勉強会ブームもあり、多くのコミュニティが生まれています。
それ自体はとても良いことだと思っています。
一方で、100年先の姿を考えているコミュニティはそうそう無いんじゃないかとも感じています。
そういう点で、立教ビジネスクリエーター塾は、「暑苦しい団体」だということも出来ると思います。
実際、雑誌の記者の方に言われましたね。。(笑)
「スマートに人をガバっと集めて、メディアにうまく露出して、団体や主催者はさっさと有名になっていく」
なんてことが出来ればどんなに楽だったでしょうか。
もちろん、やる気になれば、そういう方針で資源を集中投下すれば良いのですが、
ただ、それは、永続する場をつくる人たちのやることではないでしょう。
常に、中身のある、筋肉質な団体でなければなりません。
甚だ不器用な気もしますが、それがRBCの文化なのだと思います。
先日の総会でもスタッフには話したのですが、
法人化して2期の時間がかかりましたが、守りはだいぶ固まりました。
従って、3期目は攻めに出るタイミングです。
すべての基準を上げ、さらなる成長をすることで、皆さまにも喜んで頂ければ幸いです。
次年度もよろしくお願いいたします。
まだの方はRBCへの会員登録をどうぞ。
明日は友部くんです。

Nomura