こんにちは。のむらです。
引き続き、このシリーズです。
全国のサッカー経験者の方、また、サッカー小僧のご家族、ご友人の方に、
サッカーに打ち込むことで、ビジネスパーソンとしても一流になるための素養
が身につく、というご理解を頂ければ幸いです。
↓過去の記事↓
その1
その2
その3
その4
その5
その6
その7
その8
その9
その10
その11
その12
その13
その14
その15
その16
その17
その18
その19
その20
その21
その22
その23
その24
その25
その26
その27
その28
その29
その30
その31
その32
↑過去の記事↑
■アウトプットは理解のバロメーター■
高校の頃の話です。
クラブハウスに全てのチームメイトが一堂に会してのミーティングにて。
時の監督が、
「この中に、戦い方を知っているヤツとそうでないヤツがいる」
という話をしました。
そして、
○○は戦い方知ってる、
××は戦い方知らない、
と、何人かの選手を挙げました。
その違いは何か??
という質問もありましたが、誰も監督が納得のいく回答は出来ませんでした。
監督が求めていた回答は
「よく声を出しているかどうか?」
でした。
声を出すと言っても、
「アー」
とか
「エー」
とか
「アッー」(笑)
とかではありません。
要は、積極的に味方に指示を出しているかどうか?
ということです。
これは、ビジネスパーソンにおいても同じことが言えます。
その人がある物事をどのくらい理解しているか?
は、わざわざ理解の内容を確認しなくても、
行動なり成果を見れば分かります。
(まぁ、理解していないことは、言うこともやることもできませんから。。)
さて、サッカーの場合では、
「声を出せ」
と言われたら
「アー」
とか
「エー」
とかではなくて、、(またか。。笑)
「上げろ」とか「下げろ」とか「前」とか「裏」とか、
そういうことです。
といっても、何のことやら、、という人もいるかと思いますので、
もう少し冗長に書くと、
ディフェンスラインを上げる(つまり、前進する)
とか
右前方にスペースがあるからそのスペースに走れ
とか
味方がフォローに来ているから、一旦ボールを預けろ
とか、
まぁ、そんな感じです。
ですから、ゲーム中は、
「アー」とか、、(しつこいですね。。笑)
そんなこと言っていれば良いわけではなく、
指示の声を出すことが大事です。
そして、その指示は、当然ながら、適切な指示であるほうが有り難いわけです。
となると、ボーっとしてるわけにはいきません。
指示を出す相手が、
気づいていないようなことや見えていないような状況
まで踏まえる必要があります。
声を出す前提でいると、インプット量の増加が促され、
解釈のスピードが上がります。
ビジネスパーソンにおいても、
アウトプットすることを前提にすると、頭をフル回転させてインプットします。
そして、アウトプットにより、インプットの量と質が逆照射的に分かります。
RBCは頭のてっぺんからつま先までが学びの場です。
そういう意味からも、会員の方が主体的にアウトプットするための場、
RBCアドバンスという勉強会のラインナップがあるわけです。
(もちろん、インプットを実際にあなたのビジネスに反映することが
もっと大事なことではありますが)
「勉強会講師という立場でアウトプットしてみたい」
という内容がある会員の方は、ぜひ講師をやってみてください。
お問合せより、あなたの立候補メッセージを楽しみにしています。
その前に、、まだRBCへの会員登録をされていない方は、RBCへの会員登録をどうぞ。
明日は友部くんです。