便利さは戦いの隣り合わせ?

便利さは戦いの隣り合わせ?

こんにちは。
RBCアキバ担当のなかしーです。
先日も書いたんですが、私家電アドバイザーなる資格をもってます。
サクラヤ(;;)や、ヨドバシなど家電量販店の店員さん向けの資格です。
なので、チョット位は家電の事わかるつもりなんですが、電気屋に行くといつも思うのは、
どれもとっても良い製品ばかりで、日本の製品ならば何を選んでもほとんどハズレが無い
位にレベルが高いなぁ、と感じます。
例えば、テレビの場合、色々横に並べてあるのを比較してみれば会社によって多少の違いはありますが、
単体でみればほとんどどれも満足行くものばかりかと思います。
フルハイビジョン
気分的に、一桁%以下のレベルで戦っている位じゃ無いでしょうか。
住めば都の範疇ですね。
影響力の武器的には、一貫性の原理も働くので、購入時点での過剰な製品比較は時間の無駄です。
ネット調査で一時間、家電量販店での感触調査で一時間で充分でしょう。
価格コムの最安値の10%以内なら店頭で即決しても良いかもですね。
かく言う私は家電好きなので周辺情報含めて色々と調べますので多少は時間がかかります(笑)
そんなわけで、プリンタを先日買ったんですが、
もはやとんでもなく簡単でキレイに印刷出来ますよね。
15年位昔は「書院」とかいうデッカいワープロ(もはや死後?)で文書作って、
インクリボンを使って、紙位置合わせを毎回やって、
印刷位置合わせに試行錯誤して年賀状印刷とかやってました。
インクリボンってのは、カセットテープ(これすら薄々死後?)にインクが吹き付けてある、修正テープの逆版みたいな奴です。
こいつが、無駄が多くてですね‥っと、グチは不要(笑)
いまや、ポンとセットすれば無駄なくキレイに印刷されるインク、
ガサッと突っ込んでおけば勝手にキレイにセットされる用紙トレー、
安価で高性能なハガキ用印刷ソフト‥
それらを使って、家で年賀状印刷なんて
珍しくも何とも無くなりました。
文明の利器ってのは、凄いですよね。いつも感動してます。
感動はしつつも、ビジネスクリエーター的には、珍しくも何とも無いって状況は、
言い換えるとレッドオーシャンなわけで、差別化を考えるチャンスです。
数ある年賀状の中から、おっ、あいつめ。と言ってもらえたほうが、ビジネスクリエーター的には、何か嬉しいい気がします(笑)
あるいは、戦わない戦略を取るのも有りですよね、
年賀状そのものを出さない代わりに、クリスマスカードでご挨拶と言う方もいらっしゃれば、
大晦日に携帯メールでご挨拶と言う方もいらっしゃいました。
私は年賀状と言う戦場での戦いにはなりますが、ほんの少しだけ年賀状を書きました。
プリンタを生かして、多品種少量生産です。(笑)
よく有りがちのようで、できるだけ目立つイラストを考えたり、
手書きにこだわったりと、楽しい年賀状作りでした。
皆さんはどんな年賀状をどんなポリシーで作られましたか?
そんな話でビジネススキルアップの練習も楽しいかもしれませんね。
まずは会員登録からどうぞ!
明日は大久保さんです

Nakashima

1 comment so far

Higuchi@RBCPosted on7:43 am - 1月 22, 2010

プリンタ技術も半ば飽和していて、
黒が2色表記できる「ダブ黒」なんていうくらいですからね。
こんな時代だからこそ手書きの年賀状が
ブルーオーシャンなのかもしれませんね。
・・・ってプリンタ屋の私が言ってはいけないんでしょうけどw