こんにちは、大久保です。
『歴史に学ぶビジネス』シリーズを続けさせて頂きます。
今回は上杉謙信の第二回目です。
生を必するものは死し、死を必するものは生く。
要はただ心の如何にあり。
(上杉謙信)
戦での心構えを説いた言葉。
優勢だから勝てるだろう・生き残れるだろうと思うものは死に、
死を覚悟して戦うものは生きる、という意味。
戦場はまさに生きるか死ぬかの瀬戸際。
負ければ自分の命はないし、それだけでなく、
家族が奴隷や遊女として売り飛ばされてしまうこともありました。
そうなると、多勢か無勢かに限らず、
死を賭して戦っているかどうかが勝敗を分けます。
ビジネスでも、大企業に勤めているからといって
安穏に働いていると突然足元をすくわれることがあります。
一方で、どこで勤めているかに限らず、
必死に仕事をすることで成果を挙げ、
また、たとえ自分が働いている会社がダメになっても、
一人で稼げるチカラを身につけている人もいるでしょう。
要は心がけ次第。
RBCの勉強会が、必死でビジネスをされている方の
成長の場となればと思います。
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明日は村上君です。
お楽しみに!
追伸 今日のブログを書いていたら、一年前のこのブログを思い出しました。
ご参考までに。