こんにちは。スタッフ八須です。
民主党が政権を取ってから、JALの再建がどのような形で
行われるのかについて色々と話題になっていますね。
企業でも人間関係でも、再建するというのはおそらく一から
作り上げるのよりも難しい部分があるでしょう。
それまでの「慣習」や「常識」、「雰囲気」を変えるのは並大抵の
ことではありません。
と思ったのは最近、少しこじれた人間関係を修復する
必要に駆られたからなのですが。
それまで当然としてきたけれど、本当は良くなかったことを
正すというのはなかなか難しいものですね。以前は正しかったけれど
状況が変わって正しくなくなってしまったということもあります。
「経営は変化対応業」とは木村会長の言葉ですが
生きているということそれ自体が、変化に対応し続けること
なのではないかと感じました。
外部の力を借りずとも変化に気づく能力を失わないためには
外部に目を向け続けることが必要なのではないでしょうか。
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明日は阪倉さんです。