一流の作業者

一流の作業者

おはようございます、樋口です。
「作業者」「クリエーター」
RBCにスタッフとして参加してはや3年。
この差について考えさせられる機会が最近増えています。
どうしても仕事のなかで発生してしまう「作業」の部分。
いわゆるルーティンワークに該当する作業。
9:00?17:30等といった決められた時間のなかでは、
ついついルーティンワークに没頭しがちになってしまいます。
そして怠けてしまってサボることを覚えてしまう。。
よくないサイクルに陥りがちです。
私も仕事柄、ルーティン作業があった時期があったのですが、
必要最小限の労力をかけて行う、という効率化の手法の他に、
ある発想を日常的に取り入れることで打開を図っています。
 ■「初挑戦の仕事」をルーティンに取り入れる。
 ■必ずカタチに残るアウトプットを残す。
 ■そして習慣化する。
寝かせていた問題に取り組むという大ナタでもよいでしょうし、
業務のマニュアルを作るといった作業でもよいでしょう。
発想はどこにでも転がっているはずです。
是非、作業のなかで意識していただけるとよいと思います。
・・・実は、この方法はピアノの練習から学びました。
ピアノの練習は反復に反復を重ねる作業。
これが全ての発端となる練習方法です(まぁ、なんでもそうですが)。
きちんとしたレッスンを受けないとついつい怠けてしまいがち。
ただし、刺激と更なる高みを求めるなか、
1時間、という決められた練習時間のなかで、
<初見>の練習を取り入れるようにしました。
初めてみる楽譜に対しては創造力/想像力をフル稼働させて、
向き合う必要が発生します。
地図をもとに大海に漕ぎ出していくような感覚でしょうか。
音楽に対する幅や創造力/想像力が広がるだけでなく、
いままで別個のものと思っていたシナプスが次々と繋がっていくような、
不思議な感覚に捉われるようになったのです。
「最初の一歩」を踏み出すモチベーションと刺激は、
RBCで得られること間違いなし。
まずはRBCへの会員登録をどうぞ。
明日は満木さんです。

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