シンクロナイズド・シンキング

シンクロナイズド・シンキング

おはようございます、樋口です。
「アイデア」というものはアンテナを立てていると、
いつの間にか閃くものです。
先日も会社帰りの道を歩いていると化学反応が起きたのでした。
■会社内で仕事を事業化してプレゼントしてあげる
RBCのメルマガの取材で野口洋一さんの記事をふと思い出しました。
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▼現在は、どんどん事業を人に任せていっています。
小さな事業を立ち上げては、それを仲間にプレゼントする。
そんな素敵なこともできるようになります。
そして、そんな素敵なプレゼントができること自体もとても楽しいです。
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ここでフックがかかったのが「事業化」する能力。
これが会社で意識している標準化/パターン化のアイデアとシンクロして、
起業家としてのイメージングに繋がっていきました。
会社の組織構造が悪いと嘆くのではなく、
気持ちの持ちようと動きようによっては、
コンサルティングも起業理念も果たすことができます。
会社のなかにいようが自分ひとりでハコを作ろうが、
ビジネスの原理そのものは変わらないのであるから。
少なくとも独立起業を目指すのであれば、
普段行っている業務に付加価値を見出していく。
それを会社組織に、そして他の社員に「プレゼント」する作業が
会社の利益に繋がっていく。
ロールモデルが近くにいない、ということが悩みに思えても、
それは外部に目を向けて情報と人脈を収集していけば、
自分そのものがロールモデルとなるのでしょう。
周囲の成長に併せてお互いがベンチマーキングしあい、
切磋琢磨しあえる関係を築くことができるのでしょう。
点と点に見えた情報にもタグをつけておくと、
思わぬ瞬間に化学反応を起こしてくれることがあります。
これがまさに「アイデアのつくりかた」。
こんな化学反応が頻発する瞬間が好きです。
環境の変化に備えるかのようにうずめき始める脳細胞。
さぁ明日はどんな奇跡が起こるのでしょうか。。
今日よりよい明日を迎えるために、
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明日は満木さんです。

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