『ビジネスクリエーターとして大切なことは全てサッカーから学んだ』?その2?

『ビジネスクリエーターとして大切なことは全てサッカーから学んだ』?その2?

こんにちは。のむらです。
引き続き、このシリーズです。
全国のサッカー経験者の方、また、サッカー小僧のご家族、ご友人の方に、
サッカーに打ち込むことで、ビジネスパーソンとしても一流になるための素養
が身につく、というご理解を頂ければ幸いです。
■サッカーは1人ではできない■
さて、サッカーに限らず、チームスポーツにおいては
ほぼ共通する話ですが、現在のルールでは、サッカーは1チーム11人で行います。
よく、例えば、、、の話で出てくるのですが、
ロナウドが11人のチームとガットゥーゾが11人のチームはどっちが強いか?」
みたいな話があります。
個人的には、
ちょっと前に親善試合で来日したリトマネン(もう、かなりお年を召していますが、、)が11人
というチームが見たいですが。。。
というのはさておき、、
現実に、そのような場をつくることが出来ないので、実証することは出来ませんが、
この手の例え話をすると、必ず双方のチームに強みと弱みがある、ということが
指摘されます。
それは、どんな選手にも強みと弱みがある、ということに起因します。
サッカー界で伝説となった選手はたくさんいますが、その中でも必ずトップ3に
挙げられるであろう選手がディエゴ・マラドーナです。
ズバ抜けたテクニックとスピード、更に、パワーも一定レベル以上であり、
おまけに、あまり注目されませんが、1対1のディフェンスもかなり高いレベルに
ありました。
まさに超人的な選手でしたが、それでも「身長が低い」という特徴がありましたので、
コーナーキックを蹴ることはあっても、中に入っていることは少なかったです。
それこそ、ヘディングで競り合ったら例えばフリットなんかのほうが断然強いでしょう。
じゃあ、、、ということで、マラドーナが身長を伸ばすためにマシュマロを大量に食べたとか、
そういう話は聞いたことがありません。(笑)
※成人すると骨は伸びないと言われますが、ゼラチンの大量摂取により、骨と骨の間を
 大きくすることなら成人後もできるという話があります。(体質による効果の差はありますが)
答えはシンプルで、マラドーナはコーナーキックを蹴る。
そして、ルジェリとかバチスタとかそういったタイプの選手が上がってくればよかったわけなので、
本人は身長を伸ばす必要はなかったわけです。
(まぁ、身長が足りない分は手を使えば、、、という声もありそうですが、それはそれとして。。。)
逆に、ルジェリが蹴ったコーナーキック、、、というのはコメントに困りそうです。。(笑)
11人の選手がいれば、みんな強みと弱みはバラバラです。
お互いの強みを引き出し合い、弱みを補完しあうことでチームとしてのパフォーマンスが上がります。
と書くと、いかにもパンチの無いコメントですが、上述のコーナーキックの例は、とても重要で、
チームのパフォーマンスを上げる時には、
・あるメンバーがやるべきこと
と、同じくらい、時としてはそれ以上に大事なのですが、
・あるメンバーがやっていはいけないこと
があります。
「やってはいけないこと」というのは、
「どうがんばっても人様のお役に立てない分野で、必要以上に労力をつぎ込む」
ということです。
逆に、人様のお役に立てる分野は、全力でやるべきです。
その「やるべきこと」「やってはいけないこと」は、画一的に語られるものではなく、
各人によって変わってくるはずなのです。
そういう意味では、RBCは、全人類が対象とは思っていません。
また、「ビジネス」の名を騙った、浅はかな行為を行う方にはお引取りを願っています。
(そもそも善悪の問題はあるのですが、少なくとも、そういう方がRBCに来ても意味が無いです)
さらに、こんなこと言って良いのか分かりませんが、
流行のスキルに必要以上に人が群がるのも、どうかな?と思って見ています。
(いや、だってあなたそのスキルで人様のお役に立つまでにはなれないじゃないですか、、、という人がいたり。。)
↑このあたり、ちょっと言い方がキツイかも知れませんが、
サッカーを通して、「体感」して育っていれば、当たり前のことは当たり前だと
カラダが言うのです。
その意味で、やはりそういうことを私に「体感」させたサッカーには、感謝です。
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明日は友部くんです。

Nomura