『ビジネスクリエーターとして大切なことは全てサッカーから学んだ』?その1?

『ビジネスクリエーターとして大切なことは全てサッカーから学んだ』?その1?

こんにちは。のむらです。
さて、前回予告したこのシリーズを書いてみます。
全国のサッカー経験者の方、また、サッカー小僧のご家族、ご友人の方に、
サッカーに打ち込むことで、ビジネスパーソンとしても一流になるための素養
が身につく、というご理解を頂ければ幸いです。
■サッカーの基本ルールについて■
今回は、サッカーの基本ルールを振り返ってみます。
サッカーという競技の結果は、
  ?競技時間内に
  ?失点よりも得点が多ければ勝ち
というルールによって決まります。
となると、サッカーという競技で結果を出すための基本軸は、
 ⇒競技時間中の得点を増やすこと
 ⇒競技時間中の失点を減らすこと
ということになります。
この基本ルールが、企業経営の基本にも通じます。
企業においても、
「会計年度」という「競技時間」が定められています。
「決算日」というタイムアップのホイッスルのタイミングがあり、
その日の時点でお金が残っていれば、「儲かった」ということです。
よく、研修なんかでロジックツリーの例として
「会社が儲かる」という目的に対して、
 ・売上を上げる
 ・コストを下げる
と書かれたりしますが、まさに、この考え方です。
サッカーにおいて、個別のシーンであーだこーだと言うことはたくさんありますが、
まず基本軸として、
 ⇒競技時間中の得点を増やすこと
 ⇒競技時間中の失点を減らすこと
ということを忘れては、ただの自己満足になってしまいます。
ビジネスシーンにおいても、同じことが言えます。
あるスキルを身につけたり発揮したり、
ある戦略を立案したり実行したり、、、と、
個別のシーンにおいて語れることは無限にあるでしょう。
しかし、戦略なりスキルばかりに目が行ってしまい、
「それって儲かるの?」
という視点が抜けてしまったら、それはやはり自己満足と言わざるを得ません。
全ての行動は、つまるところ、
「売上を上げる」(=得点を増やす)
「コストを下げる」(=失点を減らす)
のどちらかに繋がるものである、という視点は、
私はサッカーの中で自然に学びました。
また、この視点が抜けた時の自己満足が、
「一定以上のレベルの人から見られた場合には、全く評価されない」
ということも、選手生活の中で学びました。
さらに言うと、「全ての人がそういう視点でサッカーを見ているとは限らない」
ということも学びました。
例が適切かは微妙ですが、、、
比較的観戦暦の浅い方からすると、
ルーニーよりも、C.ロナウドのほうが断然評価が高い
という事象に表れていると思います。
(マスメディアの扱いがとても顕著でしたね。マスメディアは、
マスに向けているため、かなり素人向けになっています。)
これらのことが、ビジネスにおいても同じように見えました。
ということを意識して頂くと、RBCのフットサルチームの活動も、
より意味があると思っています♪
RBCフットサルチームに入る前にRBCへの会員登録をどうぞ。
明日はRBCフットサルチームのキャプテンである友部くんです。

Nomura