『ビジネスの立上げ』

『ビジネスの立上げ』

こんにちは。のむらです。
新規ビジネスの立上げの時に、
最初にアイディアを出すことがあります。
これ自体は、良いと思うのですが、
深堀して、具現化する前に、ひとつ考えるポイントがあると思っています。
それは、
「必然性」
です。
この観点は、年度末に行うプレゼン大会でも入っているのですが、
どういうことかというと、、、、
・そのビジネスをその人がやる理由が明確であること
です。
アイディアは面白い、市場性はある、、、
となっても、「自分がやる理由があるか?」と考えた時に、
必ずしもOKとはなりません。
企業レベルで見た場合、
企業のプロフィールや歴史と全く紐付かない場合、
アイディアが素晴らしくても、実行段階で、
必要以上のロスが出てしまうことがあります。
もちろん、同じ事業が永続する確率はそうそうありませんので、
調子が良い時、利益がある時に、チャレンジをすべきでしょうが、
かといって、まったく既存の事業とリンクしないとなると、
・要員はどうやって確保すべきか?
にはじまり、
・市場や業界に受け入れられるか?
と、事業の側からの視点では必要の無いリスクを負うことになります。
新規のビジネスを考えるときには、意識しておきたいポイントです。
ビジネス立上げのポイントをより深く理解するために、まずはRBCへの会員登録です!
明日は友部くんです。

Nomura